5月31日 (木)
【高齢者よ、 今が旬 】
お互いに 年をとりて耳遠し 話ちくはぐ 笑顔で別る 卒寿越え 何時果つるとも 悔いなきに 食は命と 炊事場に立つ おい息子 どっちが親か分らぬか 弱くなりても 親はこの我
地区の 高齢者学級の帰りとか、参加出来なかった私に、集落の友人から届いた 【老いて歌おう】 のパンフレット。 梅の盗難事件で、丁度 自分をもてあましていた矢先のことで、 読み終わったとたん、『よし! 来年の収穫までに、しっかりした 【柵】をしよう! 』 と、さっぱりと ”けり” がついて、頂いた歌集と 単純な自分に 助かりました。 一首 胸に ジン! とくる歌もありました。 叱られて 泣く義母のいて 叱りつつ 泣く妻のいる 老々介護
左の梅の品種は、織姫【愛称は、ちび丸】、小梅の次に、収穫しますが今日で終わりました。 真ん中が 鶯宿梅、明日から 梅肉エキスの本番です。 右は、ピンク色の野茨の花、丁度開花と同時に 梅も収穫時期を迎えます。 白花の 野茨は一足早く、もうとっくに散りました。
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