『本物』を守り続けるために〜感謝とお礼の言葉に代えて〜
 人間の健康・生命維持は、食べ物によって左右されると信じています。 昔は聞いたことのない難病や、子供達のアトピーが多くなったことにじっとしておれない衝動にかられ、有機農業一筋にやってきました。 私にとって梅は、欠かす事の出来ない人生の伴侶であり、又、梅干や梅肉エキスは、祖先伝来の『食と命』の知恵です。

 生まれつき病弱だった私は、下痢といえば梅肉エキス、風邪をひけば梅干の黒焼きと味噌とタップリの鰹節を、熱い番茶で飲むなどし、生命を維持してきました。更年期に入った50歳台の後半に、生まれつきの虚弱体質が再び現れて、気管支喘息、心臓肥大、高血圧などで入退院を繰り返すようになりましたが、幼い時に両親が作ってくれた梅肉エキスを思い出し、早速作って飲んだところ、これらの病気が消え、すっかり健康を取り返すことが出来ました。

 食べ物は土と太陽のエネルギーが作るものです。私達が無農薬で野草や菜種油粕、堆肥等有機物の肥料だけで生産し、すべてを無添加の手作業で作った商品は、経済性や採算性から見れば決して楽な仕事ではありません。経済優先で経営すれば企業としての当園は楽になるでしょうが、人の健康・生命を維持するという生産者本来の目的を、後回しにはできません。

 自分で選んだ道ですから苦労はいといませんが、継続できくなってはどうしようもありません。本物を解って下さる皆様、買い支えて下さる皆様と、私達相互の信頼関係がないと、この先祖伝来の素晴らしい知恵の食文化は経済効率に押され、ゆがんで伝承されるやもわかりません。私が皆様の注文品の中に同封させていただく有機野菜等には、「本物の味」を知って頂きたい願いがあります。同時に見掛けの悪い梅干でも、どうかその味を知って頂きたい、価格が高い梅肉エキスでもその効力を体験していただき、健康になって頂きたい気持ちでいっぱいです。そして、勇気を出してこの厳しい道を選んでくれた若い後継者達が、安心して本物作りに取り組めるよう、皆様に、支えて戴きますよう、伏してお願い申し上げます。

 お客様から「疲れなくなった」、「風邪をひかなくなった」、「体力に自信が出来た」、「孫の喘息が出なくなった」などのお礼のお便りとともに、「健康に気をつけて頑張ってください」、「私たちのためにも身体をご自愛ください」などの励ましの言葉を戴きます。
これらが私たちの何よりのエネルギー源です。御礼のハガキを書く時間さえ充分にありませんが、品質維持のために努めているものと見て、ご容赦ください。 又、食べ物は見かけよりも、その成分で評価して下さいますようお願い申し上げます。

 人はこの地球上で生きていく限り、自然の摂理に沿って、地球上のすべての動物植物、共存するのが当たり前だと思います。
人間も植物も、進化の先をたどっていけば、、、地球誕生までさかのぼれば、祖先はみな同じ微生物から進化し、分かれているのですから、お互いに支えあい、お互いの命を頂き合い、共存するようになっています。 私は、微生物も、梅一個も人間一人も、みな同じレベルの 『一つの命』 だと考えます。 紅梅園ではこの基本をもとに、生産し加工しています。 

 私達は、梅を育て支えてくれる微生物達の食べ物として、肥料を考えますので、化学肥料は使いません。 もちろん農薬も使えません。 微生物達は元気に増え続けますので、結果として土壌が深く豊かになり、梅はその豊かな土壌に支えられて、成分豊かな梅を私達に提供してくれます。 その梅の命を大切にして、天日塩だけで梅干に加工し、祖先からの知恵の梅肉エキスを作り、お客様へお届けしています。 お客様の命の 『治癒力・免疫力』 を高め、お客様の健康をお守りする事は、自然の摂理の中での一環だと考えています。  この地球の自然の摂理は、空気と土と水と太陽があって、命の循環であり、どんなに化学が進んでも変わる事はありません。 『共栄 共存』 であり、 『共栄 共存』 が当たり前です。
紅梅園  代表 徳重 文子



事業所名 有限会社 徳重紅梅園
代表社名 百姓 徳重 文子  〔後継者 徳重 俊一郎〕  
所在地 〒885−0085 宮崎県都城市平塚町9825番地
TEL 0986−22−6325
FAX 0986−22−2809
設立年月日 1983年5月
資本金 300万円
業種 生産加工販売
従業員数
事業内容 青梅を無農薬で、野草や菜種油粕、堆肥など有機物の肥料で生産し、無
添加で加工して販売するこだわりのため、原料は自家生産の梅と、シソ、
天日干しの海水塩だけで加工します。 (その他添加物等、一切使用して
いません) 現在5.5haの梅園に、平成22年現在、樹齢48年の在来品
種「鶯宿梅」の老木約550本をはじめ、樹齢10年から25年の育成園ま
で含め、約1800本を生産し、梅干、梅肉エキス、梅シロップ漬け等を
加工、販売しています。

企業理念
1. 食べ物はすべて〔土から生まれて土に還る〕自然の摂理に添って生産し、人の命・健康を守る食品をお客様に提供する事により社会に貢献し、社員とその家族の幸せを守る
2. 先祖伝来の自然の摂理に沿った生産法と、知恵の加工法を、途絶えることのないように正しく次世代へ伝承する。



略歴

昭和37年 日本古来からの命を守る農業が、戦後農薬や化学肥料による、経済優先の農業に変貌する危機感から、放置されて荒れた開拓跡地を購入し、無農薬の自然栽培の百姓を目指し、80aの畑に300本の梅を植える。
昭和40年 2.7haを開墾し、鶯宿梅約1500本を植える
昭和44年 梅園育成が長期になるため、当座の育成資金調達の目的で300頭の肉牛肥育牧場を開業
昭和58年 会社設立。 同時に梅干の加工販売を始め、肉牛肥育牧場を 売却。
昭和64年 NHKの朝の全国テレビニュースで実況放送
平成 2年 梅肉エキスの加工販売を始める
平成 3年 カリフォルニアに約10日間、有機農業の研修・視察に都城市から派遣。
平成 5年 NHK朝の全国テレビニュースで、再度梅園の実況放送
平成 6年 講談社のソフィア11月号に、特集で4ページ掲載
昭和50年代から買い足して土つくりをしていた70aの畑に約280本の梅を新植する。
平成 9年 NHK「今日の料理」番組、「男の食彩」の「うまいもの名鑑」で
30分番組に取り上げられ、昼夜2回 全国に放送される

反響が大きく、翌8月15日に再放送
全国にお客様が出来て、ダイレクト販売が軌道に乗る

その後フードジャナリスト向笠千恵子著「日本人が食べたい本物」〔新潮社〕、
日本医療企画「ばんぶう」、文化社発行「ミマン」など、多くの本で紹介される
平成 9年 台風と晩霜を避けるため、山間部の畑 1.3haに400本の梅を新植。
生産計画の最終目的を達成する
平成14年 2月に朝日テレビ「イマジン」の番組に取り上げられ、反響は4千人を超える

「会社の理念」を理解して、孫が後継者として入社。
5月、フジテレビ、高橋巨典の「メザマシ番組」で全国放送される
平成20年現在 ◎梅園
 外部からの薬害や、晩霜被害を避けて、3箇所に 5.4ha(16200坪)
 梅は鶯宿梅の古木約550本をはじめ、成木、育成木 合わせて1800本。
 シソ畑として 普通畑 80a。

◎加工製品
 鶯宿梅の梅肉エキス。 3年間熟成の梅干
 南高梅の1年物3年物の梅干、つぶし梅干 (ペースト)、梅肉
 梅酢、 シソ、ゆかり、里の梅、梅ドリンクの原液、梅の種シロップ

◎その他
 手絞り椿油、天日干しの天然塩、かぼちゃ、玉ねぎ、
 ジャガイモ、里芋、さつまいも、人参等、無農薬の野菜




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