Diary 2013. 2
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2月16日 (土)   三年ぶりの 花見

 今日は お世話になった方々数人と社員で、三年ぶりの梅の花見でした。
お天気を心配していたのに、本当に神仏からのご褒美みたいに、鶯宿梅の素晴らしいピンクの梅の花と その向こうに広がる青空、それに蜜蜂の羽音、、至福のひとときでした。

陽が翳り始めて 事務所に帰ると、お客様からのお便り、、
【本日 梅肉エキスがとどきました有難うございます。 かわいい梅の花を見 なぜか嬉しく
 なりました。 吾家の梅の蕾はまだ小さくかたいままです。】 
松戸市 上矢切のお客様から、商品の上に添えた梅の小枝のお礼でした。
 ”どうか紅梅園さんの梅が 良いできでありますように 心から祈ります”  
百姓冥利につきる 一日になりました。 
写真は左が梅園の鶯宿梅。 真ん中の写真は、稲藁で風除けに囲った花見の写真で、右は 社員全員と 特別なご縁のお客様です。 本当に 三年ぶり、、久しぶりの花見でした。

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2月13日 (水)   今年の 梅の開花

 先週急に暖かい日が二日間続いて突然梅の蕾が動き出し、今週に入って三分咲き 五分咲きとなりました。 梅は、温度を蓄積して咲くとの事、日溜りの梅から咲き始めます。
【梅は香り 桜は花】とやら、 梅は香りから先に気付かされますが、何処からともなく漂う梅の香りに引き寄せられ、初めて出会った梅の花は、文字通り 【凛】 として、今から始る向こう一年の梅との生活に、”使命感”の 【クサビ】 を打たれたおもいがします。

今日も、秋田のお客様から届いたお便り、緩衝材の野菜と一緒にお届けした梅の小枝のお礼もかねて 『梅の小枝二本 すぐに花が咲き、寒い秋田を暖めてくれています。 とっても嬉しかったです。 不順な天候の中での生産に、大変なご苦労を感じておりますが、私達は甘えていただいております。 感謝のみです。』
買って頂くお客様に、こんなお便りを頂いている私達、、最初の梅の花に、使命感の ”クサビ” を打ち込まれるのは、当然だと思います。
この年になっても、旅行なんて出来ませんが、全国のお客様から、暖かい、それぞれの地方の香りのするお便りを頂く関係か、全国に旅行した錯覚のため、ちっとも旅行なんて、魅力がありません。 安上がりで、言葉に尽くせない私だけの、最高の全国行脚をしているような毎日です。

急にほころび始めた白梅、ピンクの鶯宿梅、右が花梅の八重咲きです。

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