4月5日 (木)
:今朝 霜が降りました
夜の天気予報で『霜注意報』がでました。最低温度3度との事。最低温度4度までは、霜がおります。 定植したナス等には『霜対策』が出来ましたが、梅はどうしょうもありません。 終礼で、みんな黙ったまま、心中は同じです。 『心配してもどうしょうもない。出来る事はみんなしてきたのだから、あとは、梅に任せよう。』と、帰りましたが、昨夜は気もそぞろでした。 そして今朝、朝日が上って見回ったところ、ワラビは全滅、ナスは大丈夫、梅も大丈夫でした。 人間と違い、植物は絶対?と言ってもいいくらい、裏切りません。 手を入れ心を注いだだけは、きっと結果を出してくれます。 意に反した結果が出たときは、きっと、他に何かの原因があります。 良くも、悪くも、ありのまま応えてくれるのです。 だから百姓は止められません。 梅や自然と付き合っていると、この大変な人生を、素直に生きていけます。 霜の洗礼をうけて生き残った梅、左の梅は『鶯宿梅』、おおらかな実の成りです。 真ん中はすずなりの『光友1号』久留米の在来品種。 右は霧島東神社境内にある由緒ある小さな花の紅梅で、古い在来種。
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