9月7日 (木)
ツバメの旅立ちと 雛ツバメ
今年、少し増えたかな?と、電線で勢ぞろいしたツバメの旅立ちの近い気配の夕方、1羽の子ツバメが片方の羽を痛め、工場の前を走っていました。 小鳥屋に、何とか方法はないものか聞きましたが、駄目とのこと。 一晩かごで保護しましたが、翌朝、朝露の梅園に放してやりました。 どうしても親達と南へ帰れないのなら、親達がいるうちに、自然に帰してやったほうが、ツバメは幸せだろうと考えました。 でも、ツバメもたった一度の命、私は泣けました。 東京小平市の稲井田さまから、『ひたすら 感嘆と感謝いたしております。 卵も無事でした』と、届いたお葉書を手にして、すがりたい気持ちでした。
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