Diary 2006. 9
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9月7日 (木)   ツバメの旅立ちと 雛ツバメ

 今年、少し増えたかな?と、電線で勢ぞろいしたツバメの旅立ちの近い気配の夕方、1羽の子ツバメが片方の羽を痛め、工場の前を走っていました。
小鳥屋に、何とか方法はないものか聞きましたが、駄目とのこと。 一晩かごで保護しましたが、翌朝、朝露の梅園に放してやりました。
どうしても親達と南へ帰れないのなら、親達がいるうちに、自然に帰してやったほうが、ツバメは幸せだろうと考えました。 でも、ツバメもたった一度の命、私は泣けました。
東京小平市の稲井田さまから、『ひたすら 感嘆と感謝いたしております。 卵も無事でした』と、届いたお葉書を手にして、すがりたい気持ちでした。


9月5日 (火)   明日から 日本橋高島屋へ 

 明日から日本橋高島屋での『催事』参加のため、急な事とて3日の日から準備に大わらわでした。 今朝、俊さんが代表で参加のため出発。
紅梅園の梅干もそうですが、一番自慢の『梅肉エキス』は、昔から祖先伝来の『食』と『命』の知恵の食品であると共に、一番の健康食品です。
しかし、『薬事法』だの何だのと、食べ方、利用方など、まともに、真面目に事実に沿って表現すればするほど、『薬事法』等の法にふれるとの事。 
3日2晩、必死でパンフレットや、ラベルを作り直しました。 多くの人の加勢もいただきました。 そして、とても良い勉強をさせて戴きました。 『ボケかけていた脳』が、『ビシッ!』と、引き締まった想いです。
送り出した今朝は疲れ果てて、食欲も全く消えうせておりますが、明日があるので先ず、ぐっすり眠ってみます。


9月1日 (金)   若い力 頑張れ!気張れ!

 お盆前、時間切れとなった梅園の草刈り。お盆後も研修、友人の結婚式、日曜日で5日休み、ますます草刈は遅れて8月は終わり。
 3haの梅園の東南に当たる20aは、台風の直撃を受ける場所で、梅の木が低く仕立ててあるため、日当たりが良く、ジャングルになってしまいました。 『大丈夫かな?』心配で様子を見に行ったところ、一生懸命です。 刈り払い機の使い方も要領が悪く、馴れないため、難儀もしています。 『苦は楽を産む』と言いますので、老婆心を押さえ、声をかけたいのを我慢して帰りました。
写真左はジャングルと化した梅園。 真ん中は悪戦苦闘の、頑張る山下君。 右は草を制覇した成樹園。 

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