12月13日 (火)
裏山に 突然輝くゆずをみつけました
今日も雪日和で寒く、お昼ご飯は帰ってきました。食事の後、お茶を飲みながら何気なく裏山を見ていたら、椿の間から、黄金色のゆずが飛び込んできました。『えっ!』と、立ち上がって良く見ると、昔、昭和48年に、私が植えたゆずでした。霜の強かったこの地方では、ゆずも霜にやられますので、新築の家の近く、朝日の直射を避けて、この北側の裏に植えました。その後、椿や竹等いっぱい雑木が広がり、太りのおそいゆずは、椿等の陰で大きくなれなかったのでしょう。 太陽の光を求めて、細長く木々の間を伸びて、太陽の光に金色の実を輝かせていました。“去年もあったのかしら”と、考えてみましたが、思い出せません。多分、昨年、今年と台風で木々が傷められ、下陰だったゆずが、太陽の恵をいっぱい受けられて、実をつけたのだと思います。『良かったね』とか『忘れていてごめん』と詫びながら、皆様にご披露させていただきました。そして今日、椿を1本移植して、ゆずにも陽が当るようにしました。左の写真は部屋の窓から、初めて目に入った時。真ん中と左の写真は、まわりの竹を少し切り、椿を移植した後のゆずです。
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