Diary 2009. 9
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9月23日 (水)   今日の 収穫

 四連休なのに、今日最後の休みにやっと時間が取れて、家の周りの収穫に出かけました。
裏山には樹齢四十六年、梅の樹と一緒に植えた栗の実が、いっぱい落ちていました。 柿も渋柿ですが、熟れて鳥にさんざん突かれて落ちており、残りを手の届く限り、ちぎってきました。熟れさせて、あまーくなってから食べるのです。
藪椿の実もいっぱい拾いました。
写真の左は 『利兵ヱ』 と言う大きな綺麗な栗で、真ん中が 『藪椿』 の実で、椿油を絞り、油粕は肥料にします。 右は、今日半日かけて私が拾い集めた、今日の収穫ですが、裏庭の 『すだち』 、今年は不作のようです。 今日は、私の ”至福” の一日でした。

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9月17日 (木)   里山は 秋たけなわ

 少しの時間を見つけ、久しぶりに自宅周辺を見回ったところ、裏山の栗のイガイガ実は何時の間にか割れ初め、生垣に植えたお茶の木も、丸い白い茶の花が咲いていました。 柿も色づき始め鳥に突かれ残念! 何時だって鳥には負けるのです。
畑では、お客様へと植えた ”秋カボチャ”が何時の間にかびっくりするほど繁茂し、近くの茶やぶの白い丸い茶の花の下枝には、茶の実が熟れ、”カマキリ” の巣(卵)が着いていました。
左の写真は花をつけ始めた秋カボチャ。 真ん中は茶の実の間に カマキリ が生みつけた卵の巣。 初夏になると、この中から透けるような薄い緑色をした、小さな細いカマキリの赤ちゃんが、びっしり生まれてきます。 指でつまむ事も出来ない、小さな 細い、ほそーい赤ちゃんで、良く生きていけるものだと思うほど、健気な赤ちゃん。 二センチメートルくらいに育っていたずらすると、一人前に小さな鎌を高くあげて身構え、ほんとに可愛いのです。 右は 丸い白い花びらの真ん中には黄色いおしべが、とてもきれいな花です。

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