Diary 2013. 4
4月30日 (火)
時間が 足りない
小さい頃から 気管支炎 肺結核 気管支喘息と立て続けの病弱に、せっかく生まれてこれた人生で、したい事、しておきたい事が、充分に出来ないまま日時だけが過ぎていく焦りから、何時の間にか【一石二鳥】の癖がついてしまいました。
【命の次に大切なのは時間だ、時間が足りない】と、何時も精一杯生きてきた癖は、【一石二鳥】の癖は、八十才を越して本当にどうしょうも無いほど自分を混乱させて、一日中走り回っているのに、何もすっきりと片付かず、唯疲れ切ってしまい、今日の冷たい雨にとうとう熱を出してしまいました。
熱を出すとか、風邪を引くとか全く無かったので、本当に自分の熱にびっくり、、、病院へ連れて行かれ、気が付くと枕元にはお粥がが置かれ、氷枕だの空調機だのと並び、みんなの心配が山積みされている感じでした。
左から 今日の鶯宿梅。 次は 織姫、愛称ちび丸。 右は 光友1号です。
4月11日 (木)
昨夜の 霜
天気予報で、【南部山沿い最低気温 4度】と、予報にでたら、7割がた霜が降ります。
今朝、心配したとおり霜が降りました。 霜の手当てをしなかった【ゴーや】の苗は、霜に打たれてお湯でも掛けたようにしおれていました。 心配した梅は、助かったようです。今年は豊作のようなので、霜で傷まないように、祈るのみです。
左が 今朝の鶯宿梅ですが、もう葉が広がりはじめましので、少々の霜には大丈夫と思います。 真ん中の中粒は 八女地方の在来種 光友1号ですが、これも豊作。 しかし、梅は、収穫までにもう一度、樹勢に応じて梅の樹が自分で、実を振り落とします。 右の写真は、霜の被害を見回っていたところ、掘りかけの 【鳥が突いていた穴】 が、掘りかけたままになっていました。 梅の樹は硬いから、無理だったのかもしれません。 可愛想に。
4月10日 (水)
蜜蜂の 分蜂立て続けに
月初めから春のダイレクト 作成で、昼夜兼行の原稿作り、、 文法や 文章つくりが下手なのに、自分の言葉でお客様に伝えたい、、しかし、 ”三歩進んで 二歩下がる” の状態。気ばかり焦って 溜息 吐息です。 その間に、日本蜜蜂は次々に分蜂して、昨日の午後は蜜蜂の 巣箱が残っていません。 どうしょうもありません。 夕方 暮れかけた現場に行ってみたら、引越し先がなかったのか、梅の幹に蜜蜂は ダンゴ のままでした。
そして今朝、昨夜 お客様と飲んだため、朝寝してしまい、蜂が気がかりで行ってみたら、昨日のまま ”蜂のだんご” のまま、じっと寒さに耐えています。
もう、可愛そうで、お客様はほったらかして、近所の趣味の大工さん宅に駆け込んで、事情を話して頼み、半時間ほどして、真新しい巣箱が届きました。 ほったらかされたお客様も、始めて見るとの事で、珍しがって ホットしました。
梅は例年より早いし、草刈はまだまだ残っているし、ダイレクトも未完成! つくづく【老い】を実感しています。
右は、”ダンゴ” になって、寒さをしのいだ日本ミツバチ。 左は、寒さで身を寄せ合う蜜蜂、近寄っても殆ど動きません。 真ん中は、前に写した写真ですが、下に箱を置いておくと、殆どがひとりでに、巣箱に入っていきます。
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