3月29日 (水)
生き残れる梅は 何個?
昨夜、霜注意報がでて一夜明け、朝日が射してきました。 朝風呂の中からふと眺めた裏山の藪椿が、鮮明な紅色に咲き誇っていたのに、霜に打たれて変色していました。 出社するとき、梅園の中を通り抜けていきますが、梅達をまともに見ることが出来ず、昼過ぎ覚悟を決めて、デジカメに記録として撮ったところ、21日の同じ小枝の梅は霜に、間引きされ、朝日の射さない陰の枝(左の写真)には、まだ『がく』に包まれた梅も残っていました。4月の下旬になると霜も終わり、大体残るものが決まります。 そして又、5月の上旬にもう一度、今度は梅の木自身が、自分の体力に添って実の量を決め、余分な実は振り落とします。 いわゆる『生理落果』です。 せめて『生理落果』後も多くの実が生き残れるよう、毎日堆肥を散布したり、草刈など一生懸命手入れの毎日です。
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