1月31日 (日)
梅肉エキスの 効力
三寒四温の季節に入り梅の蕾が動きはじめました。 剪定してない梅園が気がかりで、毎日フル稼働で剪定作業、木曜、金曜日と頑張って、土曜日の午前中で済ませましたが、「昔取った杵柄」 で、その気になれば面白いように仕事がはかどるので、つい夢中になり、「終った!」 と、思った瞬間 ”ぐたっ!” ときました。 歩くのもやっとの思いで帰宅、昼食を済ませて二時半過ぎ、平成に入ってから経験した事のない腹痛で、トイレから動けない!。 携帯電話で 「助けて!」 と連絡した後頭も上げられない。 こんな苦しい事ってあったかな、と、ひたすら助けを待って、梅肉エキスを飲んで十分だったか十五分だったか、ようやく苦しみが治まってトイレからベットに移るとき、もう一度同量位のエキスを飲んで休みました。 言葉通り前後不覚の眠りから醒めたのが四時半、一時間半の眠りですっかり元気になり、次の仕事が気がかりで起きあがっのです。 一回目と二回目 お湯に薄めて飲んだ梅肉エキスは、各十gづつ、二回(二十分あけて)で二十g 飲んでいました。 梅肉エキスの殺菌力と、含有量の高いミネラルが、体内の疲れ切った酵素を活性化して、エネルギーに換えたのでしょう。 今更ながら、梅肉エキスの効き目に驚き、昔の人達の知恵に感動しました。 今日は雨、次世代にしっかりと伝承するための、資料作成に取り組みます。 左の写真は、冷たい雨に咲く紅梅。 真ん中は三十才台の頃盆栽の花梅でしたが、忙しくなり世話が出来ず地に下ろした梅です。 花の名は忘れましたが、私の苦楽をずっと見てきた梅です。 右は 兄の形見の花梅で、早咲きのはっきりした濃い目の紅梅です。
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